■痔ブリ新作

「借りぐらしのアリエッティ」というらしい。略して「カリギュラ」か？
今回宮崎駿は企画・脚本だけで監督は米林宏昌という人がやるとか。
ホントに黙って任せられるのかなあ？ﾆﾔﾘ
また魔女宅やハウルの時みたいに（以下略）

音楽担当は発表されてないようだけどきっと久石さんじゃないんだろうなあ。
じゃあ観なくてもいいか（笑）

そういうことでいえば吾朗ちゃん監督のゲド戦記もまだ観てないや。

この作品、製作委員会に名前を連ねる企業を見ると電通も博報堂もいるじゃん。
広告代理店はとことん仕事が無いんですね…

■Departures

そういえば昨日TBSで「おくりびと」をやってましたねえ。
つい忘れてて２２時から観たのでヒロスエのパンツシーンを
見逃してしまいました（笑）
まあDVD持ってるから観る必要もなかったのですが…

そういえばモックンのチェロの指導をした人って実は私が某ヤ○ハの
チェロアンサンブルに出演したときに指導をしてくれた先生だったりします。
あの業界は狭いようですね。

映画を見てチェロを始めたって方はおられるのでしょうかね？
弦楽器についてはやるならそれなりの覚悟でと最近よく思います。
楽しいのは最初の１年。あとは地獄…ちょっとおどかしてみたりして

■路上のソリスト

どうやら来月からチェロがらみの映画が上映されるようです。

路上のソリスト
http://rojyo-soloist.jp/

予告編を観た限りではなんだか重そうな映画のような気がします…
私は人生の真実系は苦手なのですが…（苦笑）
でも観にいくんだろうなあ。

使用楽曲はベトベンが多いようですね。何か狙いがあるのでしょうか。
おくりびとに続いてちょっとしたチェロブームが来るかというところですね。

■ポーニョ、ポニョ、ポニョ、微妙な子…

休日にわざわざ出かけるのも面倒なので仕事帰りに観てしまいました。
今日は千円で観られる日でもあるし。

今回はほとんど予備知識も仕入れなかったせいもあって
スクリーンに集中できました。
「丘」の上のポニョと勘違いしてたくらいだし…

そんな訳で落胆もしなかったのですが（笑）、監督の狙い？と違って
どう考えても子供向けの作品ではないですね、これ。
館内の子供の笑い声もほとんどなかったもんなあ。
食い入るように観ていたのだとは思いますが…

なんかですねー、最後はハッピーエンドなんだけど後半って
どうも不吉で死の影が漂っている感じなんですよね。
だから手書きのエンドロールや例の脳天気な唄が違和感ありありなのです。

ネットで調べると同じことを感じている人は多いみたいです。
ひまわり（老人介護施設）の車椅子の老女達が最後まで
自分ひとりで歩けていたのは違和感ありありだったのですが、
宗介やリサを含めてみんなあちらの世界に行ってしまったから
なんだと勝手に解釈し納得しました（笑）
（宗介以外の街の人は死んだという人もいますね）

監督のこれはファンタジーなのに大人は理由を求め過ぎという
言い逃れはできないような気がします（笑）
もともと人物をじっくり描くとか面白いストーリー作りということには
無関心（苦手？）で、設定さえしてしまえば満足してしまうような
人という感じを受けますね。

とはいえアニメーションとしての「動き」は相変わらず一級品だし
観る価値はありますよ。タコの動きとか面白かったなあ。

■巨泉まとめて百万円！（古っ）

こんばんは。
最近、蒼井優（本名：夏井優（Ａ型） ←関係ないだろ！）が
密かに気に入っている者です。

「百万円と毒虫女」観ようかな。あっ、苦虫か。
でもその前にポニョだな。

■純喫茶磯辺

今日はばよりんレッスンがないので近くのシネコンで「純喫茶磯辺」を観ました。
たまにB級邦画は観るのですよ。

予想はしていましたがお金のかかっていない映画ですね（笑）
音楽もショボイし…ショボイのも設定のうちでしょうけど

ネタバレしても面白くないので詳しくは書きませんが、
大きな盛り上がりには欠けるけど飽きずに最後まで
楽しめる映画だとは思います。最後のオチはちょっぴり意外。

個人的には麻生久美子の「～っすよー」「なんすか？」のような
男っぽい話し方が面白かった。

あと濱田マリの存在感がよかったかな。
基本的バツイチの父（宮迫）と娘（咲子：仲里依紗）の話ではあるんだけど、
ゴタゴタ続きで疲れた咲子が別れた母（濱田）のもとへ何度も
遊びに来るシーンで
「自分にも年下のいい人がいるんだからそんなに来られては困る。
　お父さんとうまくやりなさい。」諭すところなんかはいいねえ。

咲子は両親の復縁を願っているんだけど大人の事情というか
血はつながっていてももはや別の人生は引き返せないというかね。
高校生の咲子にしたっていずれ男をつくって家を出て
自分の人生を歩んでいく訳だし…

あー、あと最初の方で食品衛生責任者の講習のシーンが出てくるけど、
昔自分も行った経験からいえばあそこまでヒドくないっす（苦笑）
確かに寝ている人はいますが携帯でずっとメールを打ってる人なんかいない。
実際飲食業に携わっている人も多いせいか爪も短い人が多いですよ。

どうでもいいけど濱田マリ、最近ちあきなおみに顔が似てきたなあ。

■おくりびと

季節感がないのですがどうやら今日は七夕のようですね。

それとは全く関係ないのですが、
9/13から映画「おくりびと」が上映されます。
http://www.okuribito.jp/

ストーリーはビックコミックスペリオールを読んでいる方はご存じかもしれません。
元チェリストがひょんなことから納棺師になりさまざまな死と向かい合う話です。

わたくし的にはストーリーよりも久石譲の音楽に興味ありありです。
ほとんどの曲がチェロアンサンブルによるものだそうです。

サントラCDの発売日が9/10なのはちょっと遅いかなあ。
楽譜も是非出してもらえるとみんなで弾けるかなあ。
でも１ｓｔはハイポジ地獄だろうなあ。

■映画もごぶさたさので

意外と邦画好き？の私は多分次は「純喫茶磯辺」を観に行くような気がします。
食い物系、ついつい惹かれちゃうんだよね。

http://www.isobe-movie.com/

■魔法に頼るな！

帰宅したら日テレで「カリオストロの城」をやっていました。
もう何十回も観たはずなのについまた観てしまいました。
やっぱりテンポとセリフがいいんですよ、この作品。

例の銭形の
「いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました。あなたの心です」
もクサくていいんだけど、そのあとの園丁が言う
「なんと気持の良い連中なんだろう」が開放感があって好きです。

ところで…
私の場合、だんだん安易に魔法を使う映画は嫌気がさしてきました。
そんな訳でハリポタは観る気もしないし、最近のジブリ作品も
またかよって感じです。

パズーやルパンの驚異的な身体能力（笑）の方がワクワクしますね。
まあ本質的には肉体派なんでしょうね（笑）

■一度はおいでよ三丁目♪

時間があるうちに「続・三丁目の夕日」を観てきました。
続編というのは往々にして前作より劣るのが相場ですが、
そんなこともなく面白かったですよ。

自分はあの設定の年代のすぐあとに生まれたのであの世界は
半分くらいはカブってるんだよね。
小さい頃はうちにも脱水用の手回しローラが付いた洗濯機あったし（笑）

観る予定の人もいると思うんでネタバレは無しにしますが、
今回は単純に明るい部分だけではなくキャラクターが個々に抱えている
ものも垣間見せていて興味深かったです。
六ちゃんはどうやら「ダメんず好き」っぽいのが心配ですが（笑）
あー、あと牛島さんの件は謎ですっきりしないなあ～

明日は例の二次面談に行くことになりました。

映画：ロストロポーヴィッチ 人生の祭典

仕事を17：30で早退（笑）し、渋谷の小さな映画館まで足を運びました。

続きはあとで書きますが、正直なところちょっと期待外れでした。