■目が悪くなると

自分もいいトシのオッサンなのでお年寄りの気持ちが少し分かるようになりやした。
昨日松屋で昼飯（牛めし野菜セット）も食っていたらおばあさんが
「目がよく見えない」とこぼしながら必死に券売機に向かっていました。
なんとか「牛めしお新香セット（小）」を購入し美味しそうに食べていましたが。

お年寄りって機械が苦手というより目がよく見えなくなるので
インターネットをやらなかったり券売機の店を敬遠したりする人も
多いはずですわ。対面販売のところが楽。

券売機のメリットって
・硬貨をじかに触らないので衛生上よろしい
・購入時点でオーダーが厨房に知らされるのでオペーレーション時間の短縮化が可能
・売れ筋の把握、売上集計や食材発注タイミング、必要な人員の把握が自動化できる
あたりだと思うけどこれらは供給側の都合だよね。

高齢化社会がますます進むと人間に直接注文した方が楽という人が
増えるような予感を何となく感じました。
たぶん今後はそちらを充実させる企業や店舗も増えるでしょう。
銀行の窓口減らしのアホさ加減といったらもう…

余談ですが最近松屋、すき家、なか卯で始めた小盛やミニ丼は
女性や子供、男性のサイドメニューとして人気があるらしい。
年配者もたまに食ってるね。